眼科くすり処方大全―どう処方する? センスとロジック― [MB Oculista no.163]

眼科くすり処方大全―どう処方する? センスとロジック― [MB Oculista no.163]

販売価格: 3,300円(税込)

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商品詳細

患者さんに、なぜこの薬を選ぶのか? 薬剤知識のみならず、眼科処方のセンスとロジックを凝縮!薬を知ることから使いこなすことへ。
患者さんの視機能や生活の質を左右する「処方」について、「この患者さんには、なぜこの薬なのか」「次に何を考えるのか」を軸に、日々の診療に役立つ思考過程を紐解きます!

眼の感染症と抗菌・抗ウイルス薬の適正使用
吉田 真由ほか
眼瞼炎,結膜炎,角膜浸潤,いずれも感染が主体でない病態を鑑別することが大切である.また,抗菌薬点眼が必要とされる場合は耐性動向を鑑みて,系統を選択すべきである.
アレルギー性結膜疾患の診断と治療海老原伸行
アレルギー性結膜疾患は5つに分類され,病態や重症度が異なるため,各病型に応じた正確な診断と適切な治療選択が重要である.
ドライアイ点眼:「何を出すか」より「なぜ出すか」小林 礼子ほか
ドライアイ診療では,病態を見極めたうえで治療を選択することが重要である.TFOTの考え方を基本に,「何を処方するか」ではなく,「なぜその治療を選択するのか」という視点で点眼薬や涙点プラグを使い分けたい.
難治性の角膜上皮障害と薬物治療:神経麻痺性角膜症と兎眼性角膜炎田尻 健介
難治性の角膜疾患である神経麻痺性角膜症,兎眼性角膜炎では角膜保護的な治療選択が重要であり点眼治療と併用される治療オプションについて解説する.
ぶどう膜炎とその治療薬小林 崇俊
ぶどう膜炎は内科的治療が主体になり,局所投与だけではなく全身投与を必要とする場合も多い.そのため効能・効果のみならず,作用機序や副作用もよく理解しておく必要がある.
抗VEGF薬治療の実際
1)加齢黄斑変性
町田弓美子ほか
新生血管型加齢黄斑変性に対する抗VEGF薬硝子体注射は近年多様化しており,疾患活動性や患者背景に応じた最適な治療戦略の選択が重要となっている.
2)糖尿病黄斑浮腫山田 雄貴
抗VEGF薬はDME治療の第一選択であり,多くの薬剤が適応となっている.アンメットニーズを把握して,それぞれの薬剤特性と病態に応じた治療を行うことが重要である.
眼内炎の治療戦略西塚 弘一
眼内炎を疑ったときの初期対応から硝子体手術,若手術者が知っておくべき治療戦略とpitfallsを実践的に解説する.
緑内障の薬物治療:継続と効果のバランス戦略―初期治療から多剤併用,点眼順序,副作用対策,患者教育まで―池田 華子
緑内障点眼治療では,単なる眼圧下降効果だけでなく,長期継続可能な処方設計と患者教育が重要である.副作用対策やアドヒアランス改善を含めた“続けられる治療”が視機能維持につながる.
視神経炎の薬物治療高橋 洋平
視神経炎の急性期・慢性期治療において,従来中心であったステロイド療法に加えて,免疫グロブリン製剤・生物学的製剤が使用可能となり,難治性症例の治療可能性が拡大している.
実例で学ぶ!この症例にどの調節麻痺薬を使うのか根岸 貴志
小児の屈折検査に用いる調節麻痺薬の使い分けを示す.
 

商品仕様

著者 喜田照代/編
出版社 全日本病院出版会
発刊年 2026年10月