切って治す? 切らずに治す? 現代の眼科治療選択肢 [MB Oculista no.160]
切って治す? 切らずに治す? 現代の眼科治療選択肢 [MB Oculista no.160]
販売価格: 3,300円(税込)
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商品詳細
臨床現場で迫られる治療選択。BenefitとRiskを見極め、観血的治療とそれ以外の多様な治療選択や手術手技の適応を整理!
生物学的製剤や低侵襲手術などの発展により、「内科的治療」と「外科的治療」の垣根が縮小し、QOVを重視した治療選択の時代へ。
治療法の選択とその限界について、各分野で経験豊富な第一人者によりまとめられた1冊です。
| I.角 膜 | ||
| 円錐角膜:角膜移植 VS 角膜クロスリンキング | 伊藤 栄 | |
| 自然経過では円錐角膜患者の約10〜20%で角膜移植が必要な状態になるが,角膜クロスリンキングにより,角膜移植になる割合を50%以上減らせる可能性がある. | ||
| 帯状角膜変性:PTK VS EDTA | 佐藤 駿ほか | |
| 角膜実質までカルシウムが沈着し,ヒビが割れるような進行した帯状角膜変性に対してはPTK,通常例はEDTAを併用した角膜切除のほうが術後の患者満足度は高いように感じる. | ||
| II.屈折矯正 | ||
| 近視:屈折矯正手術(LASIK VS ICL) VS オルソケラトロジー | 川村 彩珠ほか | |
| 多様化する近視治療として,LASIC・ICL・オルソケラトロジーの適応条件や利点・欠点を整理し,治療選択の参考としてまとめた. | ||
| III.眼腫瘍 | ||
| 前眼部悪性腫瘍:観血療法 VS 非観血療法 | 古田 実 | |
| 眼瞼および眼表面悪性腫瘍の治療は,切除術,再建術,放射線治療,局所および全身の薬物療法を用いて,患者の視機能,整容と生活を最大限配慮して行う.治療の現状を概説する. | ||
| IV.緑内障 | ||
| PACG:白内障手術 VS LI | 太田 一秀ほか | |
| PACGでは,総じて白内障手術が優れているが,APACではLIやPIが有用な場合もある.両者を単純な2項対立とせず,症例の特徴に応じて使い分けることが重要である. | ||
POAG:MIGS VS SLT | 砂川 珠輝ほか | |
| POAGの治療についてMIGSとSLTを比較し,目標眼圧や白内障の有無などに基づく治療選択の要点を提示する. | ||
| 血管新生緑内障:緑内障手術 VS 抗VEGF療法 | 良田 浩氣ほか | |
| 血管新生緑内障では,原疾患の治療を前提として,手術と抗VEGF薬治療の使い分けと併用を,病期に応じて適切に選択していく必要がある. | ||
| V.網膜硝子体 | ||
| 糖尿病黄斑浮腫:硝子体手術 VS 抗VEGF療法 | 平野 隆雄 | |
| DME治療では抗VEGF療法と硝子体手術を対立的に捉えるのではなく,病態,視機能,硝子体黄斑界面の状態,さらには患者背景や経済性を含めて総合的に判断することが重要である. | ||
| 黄斑下血腫:硝子体手術 VS ガス注入 | 岡本 史樹 | |
| 黄斑下血腫治療は血腫の大きさ・新鮮度に応じて硝子体手術とガス注入を適切に選択することが視機能予後を左右する重要な鍵である. | ||
| 部分網膜剝離:硝子体手術 VS レーザー | 北川 順久 | |
| 部分網膜剝離では,牽引や剝離範囲を評価し,軽症例はレーザー,進行例や牽引が強い症例は硝子体手術を選択することが重要である. | ||
商品仕様
| 著者 | 妹尾 正/編 |
|---|---|
| 出版社 | 全日本病院出版会 |
| 発刊年 | 2026年7月 |