ポピュレイション・アイ・ヘルス―眼の健康を守る!― [MB Oculista no.154]
ポピュレイション・アイ・ヘルス―眼の健康を守る!― [MB Oculista no.154]
販売価格: 3,300円(税込)
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商品詳細
今後の眼科医療の行き先は? 社会全体の眼の健康=「ポピュレイション・アイ・ヘルス」という重要な視点から詳細に解説!
眼科医療の役割は治療から予防・早期介入・生活支援まで拡大。高齢化で増す外来需要に対応し、検診やアイフレイル啓発、緑内障対策、ロービジョンケアなどを通じ、社会全体で眼の健康を守る取り組みをまとめています。
| 今後の日本の医療と眼科―人口動態・制度改革・技術革新からの展望― | 菅原 琢磨 |
| 高齢化に伴う眼科疾患の急増や地域医師偏在に対応するため,制度改革と技術革新を組み合わせた新たな医療体制構築が必要である. | |
| Population Eye Healthの視点から考える今後の眼科保健医療のありかた | 小野 浩一 |
| Population Eye Healthは,特定の集団における眼の健康状態や健康格差に注目し,背景にある社会的・環境的な要因を特定し介入を行い,眼の健康アウトカムの底上げを目指すものである. | |
| 眼症状のない人の眼を守る!眼科検診 | 山田 昌和 |
| 成人眼科検診は自覚症状に乏しい壮年期を対象とした眼疾患スクリーニングと位置づけられ,視覚障害対策の大きな柱となると考えられる. | |
| アイフレイル啓発で国民の眼の健康を守る! | 辻川 明孝 |
| アイフレイルは加齢に伴って視機能が低下した状態を指す.アイフレイル啓発を行うことで健康寿命の延伸に貢献することが期待されている. | |
| 屈折異常から眼を守る! | 五十嵐多恵 |
| 予防可能な失明の主要疾患は未矯正の屈折異常である.先進国でも適切な矯正が行われていない高齢者が増加している.眼科医が屈折矯正を軽視せずに取り組むことが重要である. | |
| 白内障から眼を守る!―私の見た手術の歴史,社会的貢献および残された課題― | 三宅 謙作 |
| 完成度の高い白内障/IOL手術の歴史,社会的貢献,残された問題を解説する.筆者が興味を持った本手術と角膜内皮細胞,房水,血液眼関門の関連を考察した. | |
緑内障から眼を守る! | 吉田 悠人ほか |
| 緑内障に対し,早期発見・治療と患者背景を踏まえた包括的管理が重要である.啓発活動の一環として,各地を緑色に照らす「ライトアップ in グリーン運動」が実施されている. | |
| ロービジョン・リハビリテーションで眼を守る! | 鶴岡三惠子 |
| 視機能の回復が困難な患者に対するロービジョン・リハビリテーションにおいて,眼科医が多職種と連携し,患者に寄り添う支援を実践することの意義を明らかにする. | |
| 在宅医療と社会的処方が支える地域包括ケアシステムの未来 | 熊川 寿郎 |
| 社会的処方を活用し医療と地域資源をつなぐことにより在宅医療が強化され,患者のQOL向上を目的とする地域包括ケアシステムの持続可能性が確実なものとなる. | |
| 社会システムで眼を守る! | 河口謙二郎ほか |
| 高齢者の視力障害は転倒・認知症・孤立など二次的被害を招く.眼科的介入は有効であるが,個別医療だけではなく,ポピュレイションアプローチによる「暮らしているだけで自然と健康になれるまちづくり」の視点が重要である. | |
商品仕様
| 著者 | 平塚義宗/編 |
|---|---|
| 出版社 | 全日本病院出版会 |
| 発刊年 | 2026年1月 |