小児眼科学 第2版【ご予約商品:2026年4月発売予定】

小児眼科学 第2版【ご予約商品:2026年4月発売予定】

販売価格: 28,600(税込)

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商品詳細

日本小児眼科学会が総力を結集した、11年ぶりの全面改訂!!

『小児眼科学 第2版』は、初版で確立された「小児の視機能を守るための標準的教科書」という基本方針(早期発見の重要性・小児特有の診察の難しさと工夫・小児眼科全分野を網羅した知識)をそのまま堅持しながら、11年分の臨床の進歩と知見を体系的にアップデートした改訂版です。
最大の特徴として、編集体制を「日本小児眼科学会」編集へと刷新し、学会として総力を挙げて作成しました。第2版では各章に専門の編集者を置き、章内の多方面の執筆を一つの流れとして統合しています。各章は、まずその領域の考え方を示す総論を置き、続く各論で基本知識と最新情報をわかりやすく解説する構成です。
また、新しい検査・治療法の登場、疾患理解の深化、診断基準や各種ガイドラインの公表など、この11年で更新された重要事項を最新情報として反映しました。必要な知識を土台から確認し、最新の知見まで一気に押さえることができるため、日常診療に役立ちます。
そして現在、検査・治療技術の進歩に加え、専門医制度の生涯教育や学会セミナー等による知識普及が進み、小児眼科を標榜する病院・医院も増えています。成人診療を主とする眼科医でも、小児診療に一歩踏み出せる時代だからこそ、「どこまで自分で診て、どこから専門家へ送るか」を理解することが重要です。本書では、小児眼科診療が「一部の特殊な医師の領域」から「より広く行われる領域」へと変化しつつある現状にも即しています。
さらに、小児期に限って起こる疾患だけではなく、小児期に発症し、その後も長期〜生涯にわたり診療を要する病態を広く扱っています。ジストロフィや病的近視などの緩徐進行性疾患、晩期合併症、手術後・腫瘍治療後のフォローアップなど、年齢の枠にとどまらない小児眼科の実像に即して、診療の視野が広がります。
そして小児眼科診療は、眼科医と視能訓練士だけで完結するものではありません。小児科などの他科医師や看護師の協力が必須であることに加え、就学相談や学校保健を含む教育関係との連携の重要性も記載し、チーム医療・地域連携を見据えた実践的な視点を盛り込みました。
初版から続く体系性と読みやすさを土台に、学会編集としての整合性、最新知見の反映、そして現在の診療環境に即した内容へとアップデートした、小児眼科診療の拠りどころとなる一冊です。

第1章 小児の診療の特徴
第2章 視機能の発達と検査
第3章 眼の構造と機能の検査
第4章 疾患の早期発見のために
第5章 眼の発生と先天異常の起こり方
第6章 屈折異常と眼鏡・コンタクトレンズの管理
第7章 近 視
第8章 弱 視
第9章 斜 視
第10章 外眼部疾患
第11章 前眼部疾患
第12章 白内障・水晶体疾患
第13章 緑内障
第14章 眼底疾患
第15章 ぶどう膜炎
第16章 神経眼科疾患
第17章 眼内腫瘍
第18章 眼窩疾患
第19章 涙器疾患
第20章 外 傷
第21章 虐 待
第22章 心因性視覚障害
第23章 全身病と治療における全身管理
第24章 染色体異常,遺伝性疾患と遺伝相談
第25章 ロービジョンケア
第26章 神経発達症(発達障害)・重複障害
第27章 学校保健
第28章 色覚異常
第29章 小眼球,無眼球と義眼の管理
第30章 身体障害者・小児慢性疾患などの手続き
第31章 法規・法的問題,倫理・利益相反

商品仕様

著者 【編集】日本小児眼科学会
出版社 三輪書店
発刊年 2026年4月